ゲーム配信に必要なものは?必要な機材と配信サイトを徹底解説!

ゲーム配信に必要なもの・機材とおすすめ配信サイトまとめ

「ゲーム配信を初めてみたい!」と考えている一方、必要な機材やどのサイトで配信するべきかが分からずハードルを感じている方は少なくないでしょう。

そこで当記事では、これからゲーム配信・ゲーム実況を始めたい方に向けて必要になる機材とゲーム配信に向いている配信サイト・プラットフォームを分かりやすく解説していきます!

目次

ゲーム配信に必要な機材一覧

早速、ゲーム配信に必要な機材をまとめて解説していきます。

それぞれのおおよその値段帯についても解説していくので、ぜひ参考にしてください。

カメラ

ライブ配信用のカメラ

ゲーム実況者の顔を映すためのカメラは、視聴者とのコミュニケーションを深めるための重要な要素です。

もちろん、顔出しなしでもゲーム配信は行えるので必須ではありませんが、顔出ししている実況者の方が親しみやすと感じる視聴者も多いため、顔出しに抵抗がなければカメラはあった方が良いでしょう。

顔出しでゲーム配信を行うのであればPCに簡単に取り付けられるウェブカメラが手軽に導入できるため、初めて配信を行う初心者に向いています。

もし、よりプロフェッショナルかつ高画質な映像を求める場合は、ビデオカメラの導入を検討すると良いでしょう。

価格帯としては、ウェブカメラは最低5,000円~、ビデオカメラは30,000円以上~が目安となります。

マイク

ゲーム配信用のマイク

実況者の声はゲーム配信において最も重要な要素となるためマイクにはこだわりましょう。

雑音や環境音が入らず。クリアな音質で録音できるマイクを選ぶびましょう。

コンデンサーマイクやダイナミックマイクなど、用途に応じて最適なマイクを選ぶことが重要です。

マイクといってもピンキリで、ある程度クリアな音質で録音できるマイクは最低3,000円ぐらいからエントリーモデルが販売されています。

もし、音質にこだわりがあって最高品質を求めるのであれば、50,000円ほどの予算で見ておく必要があります。

キャプチャーボード

ゲーム配信用のキャプチャーボード

キャプチャーボードは、ゲーム機やコンピュータの映像・音声を取り込み、別のデバイス(通常はPC)に送信するための機材でゲーム実況やライブ配信を行うのであれば必須となります。

高解像度の映像をスムーズに配信・録画するためには、性能の良いキャプチャボードが欠かせません。

特にゲーム配信において重要となるのがパススルー出力機能です。

パススルー出力がないと配信時にモニターのプレイ画面と操作間にかなりの遅延が発生してしまうため、最低でもパススルー出力ができるキャプチャーボードを選ぶようにしましょう。

キャプチャーボードはTVゲームなどのゲーム配信を行う場合に必要になりますが、PCゲームを配信するのであればPC単体でプレイから配信まで完結させることができるので必要ありません。

キャプチャボードの価格帯としては、10,000円からエントリーモデルがありますが、高性能なものを求める場合は50,000円以上の投資が必要になります。

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PC

ゲーム配信用のPC

配信や編集、そしてゲーム実況を行うためには、十分なスペックを持つPCが必要です。

特に、高解像度の映像をリアルタイムで配信する場合や、複数のソフトウェアを同時に動作させる場合は、高性能なスペックのPCの使用が求められます。

ゲーム配信において最低限PCに求められるスペックとしては以下の通りです。

最低限必要なスペック
  • CPUはCore i5/Ryzen5 5500以上
  • メモリは最低8GB以上

PCと言えばWindowsとMacがありますが、ゲーム実況においてはWindows PCが圧倒的に向いています。

ゲーム実況をリアルタイムで配信する場合やプレイと同時に録画・編集を行う場合は、最低でも150,000円〜以上のゲーミングPCの使用が推奨されます。

ゲーミングノートPCでも高性能なものは多いですが、デスクトップPCの方が同じ値段でよりハイスペックなPCを購入できるため、少しでも出費を抑えて環境を整えたい方はデスクトップPCを購入しましょう。

ゲーミングモニター

ゲーミングモニター

ゲーム配信を考えている方であればすでにゲーミングモニターを所持している方が多いと思います。

リフレッシュレートが高いゲーミングモニターが必須になるのは言わずもがなですが、ゲーム配信を行うのであればプレイ用のモニターとは別にもう一台モニターがあると便利です。

1画面でゲーム配信を行う場合、ゲームのプレイ画面をフルにできないですし、視聴者からのコメントのチェックなどもやりにくいので、ゲーム画面と配信画面を分けて表示できる環境を作りましょう。

配信側のモニターに関してはゲーミングモニターでなくとも問題ないので、1万円しないお値段で購入できますよ。

ゲーム配信におすすめなサイト・プラットフォーム

ゲーム配信におすすめの動画配信サイト・プラットフォームを6つご紹介していきます。

定番のYoutube以外でもユーザー数が多いサイトが結構あるので、ぜひ参考にしてみてください。

YouTube (ユーチューブ)

YouTubeは、Googleの運営する動画共有プラットフォームで、ゲームの生配信を行う際には「YouTube Live」を使用します。

世界NO.1の動画配信サイトだけあって多くのゲーム実況者が活動しており、特にトレンドとなっているゲームの配信が多いです。

また、生配信が自動的にアーカイブとして保存される機能があり、後から視聴することも可能です。

ライバルが多く埋もれてしまいがちですが、跳ねたときには莫大な収益にも期待できます。

>>Youtube公式サイトをチェックする(外部サイトへ)

OPENREC.tv (オープンレック)

OPENREC.tvは、CyberZが運営するゲーム専門のライブ動画サービスです。

日本の企業が運営しているため、日本人ユーザーが中心です。

公式のeスポーツイベントや大手ゲームタイトルの配信が多く、ゲーマーには非常に人気があります。

ただし、配信を開始するには審査が必要です。

>>OPENREC.tv公式サイトをチェックする(外部サイトへ)

ニコニコ動画

ニコニコ動画は、ゲーム実況や生放送が盛んに行われている独自文化の強い動画配信プラットフォームです。

動画再生中のリアルタイムコメント機能や、ゲーム実況者と視聴者のコミュニティ形成が特徴です。

また、ニコニコ生放送を利用すれば、リアルタイムでのゲーム配信も可能となっています。

>>ニコニコ動画公式サイトをチェックする(外部サイトへ)

Twitch (ツイッチ)

Twitchは、Amazon.com, Inc.が提供するゲーム専門の配信プラットフォームです。

海外のユーザーが多く、英語でのコミュニケーションが得意な方には特におすすめです。

また、eスポーツ関連の配信が多く、収益化の条件も比較的甘めです。

>>Twitch公式サイトをチェックする(外部サイトへ)

Mirrativ (ミラティブ)

Mirrativは、スマートフォン専用の配信アプリで、スマートフォンの画面を直接配信することができます。

特にスマホ・モバイルゲームの配信に最適で、オリジナルのアバターを作成して配信することも可能です。

>>Mirrativ公式サイトをチェックする(外部サイトへ)

Mildom (ミルダム)

Mildomは、DouYu Japanが運営するゲーム配信サービスで、手軽にゲーム配信ができることを目指しています。

配信者ランクというシステムがあり、ランクに応じて収益が得られるのが特徴です。

ただし、配信可能なゲームタイトルには制限があるため、注意が必要です。

>>Mildom公式サイトをチェックする(外部サイトへ)

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