この記事ではDODJOY H.KからリリースされたタワーディフェンスRPG「ハンターのマジック」を実際にプレイした結果をレビューしていきます。
現在ステージ10までプレイ済みです。
忖度なくプレイ感をレビューしていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ハンターのマジックとは
ハンターのマジックは2024年3月19日にリリースされたタワーディフェンスRPGです。
ゲームタイトル | ハンターのマジック |
公式サイト | ハンターのマジック公式サイト |
公式X(旧Twitter) | ハンターのマジック公式X |
運営会社 | DODJOY H.K |
ジャンル | タワーディフェンスRPG |
本作は城壁に向かって迫りくる敵をスキルを使用して倒していくタワーディフェンスとRPGが融合したゲームです。
敵を倒すことで経験値が溜まっていく仕様で、経験値が溜まるとスキルを1つ選択することができます。
選択肢は3種類ありますが、どのスキルを選べるかは分からないので毎回違った状況で戦うことになりますね。
ランダムで決まる特性上、どうしても運に左右されやすいゲームですが、何度も挑戦して強力なスキルを入手出来たときは爽快感もあるので、ローグライクが好きな方はかなり楽しめると思います!
動かなくて良いサバイバルゲームみたいな感じです!
ランダム性の強いゲームですが、育成要素もあってスキルを強化したり、「ジェム」といった装備品を付けることも出来ます。
スキルは強化することで派生能力の開放やダメージ量の上昇を行うことができ、ジェムは1つ1つ効果が付与されているので付け替えることで自分だけのプレイスタイルを生み出すことが可能です。
なによりこの2つは、リセットされない要素なのでゲームを攻略するうえでとても重要になっていますよ!
基礎能力を少しづつ上昇させていくタイプの育成要素なので、コツコツ育成するのが好きな方はかなりハマると思います!
ハンターのマジックのいいところ
まずは、実際にプレイした私が感じているハンターのマジックのいいところを3つご紹介していきます。
放置しながらでもプレイ出来る!
「ハンターのマジック」最大の魅力は放置でもプレイ可能という点です。
ゲームシステム自体はサバイバルゲームと凄く似ていますが、本作ではキャラを操作する必要が無いのでその点は大きな違いかなと思います。
バトルでプレイヤーが操作する要素はスキルを選択するくらいしかないので、手軽さはピカイチですね。
スキル選択時は時間も止まっているので、他の作業をしながらでもプレイしやすく、個人的には続けやすいなと思いました。
また、1度クリアしたステージは速度を上昇させて時短することも出来ますし、1日の回数制限はありますがバトルをスキップ出来る掃討機能も用意されているので、快適性も悪くはないかなぁと思います。
特権月パスを購入すれば、広告スキップ特権・戦闘2倍速特権(クリア後)・掃討特権・体力上限+20が解放され、より快適性が向上します。
スキルをレベルアップしていく育成要素も!
バトルで重要なスキルですがレベルアップすると、ダメージを伸ばしたり派生能力を解放することができます。
ダメージ量の伸びはそこまで高くないのですが、ここからダメージ増加などの効果が上乗せされていくので、意外と影響が大きかったりもしますね。
派生能力はスキルをさらに強化してくれる要素で、スキルのレベルが特定のレベルまで上昇することで解放されます。
能力の内容はスキルによって様々ですが、デメリットを打ち消すものや、強化スキルを選択可能になるなど、1つのスキルのポテンシャルを大きく伸ばすことが可能です。
スキルを強化するものなので、バトルでそのスキルを入手しなければ恩恵は一切受けられませんが、自分の好みのスキルがどんどん強くなっていくのは凄く楽しいですね!
スキルのレベルアップには大量の育成素材が必要ですが、その分レベルアップ出来たときの達成感も大きいです。
ジェムを装備することで自分だけのプレイスタイルで楽しめる!
ジェムは効果が付与された装備品で、特定のスキルを強化したり城壁の耐久値を上昇させることができます。
序盤は所持しているジェムが少ないので選択肢はあまりありませんが、ジェムが増えてくると特定のスキルに特化した装備構成にすることも出来るので、好きなプレイスタイルでゲームを楽しめるようになりますね。
ちなみに、本作ではジェムはガチャorステージに挑戦することで入手可能です。
もちろん、ガチャの方がレアリティの高いジェムの排出率は高いですが、ステージからも低確率でレアなジェムがドロップする仕様になっているので、ガチャが引けなくても強くなれる可能性があるのは嬉しいなと思いました。
ステージが進むほどレアなジェムの排出率も上昇していくので、周回する際は挑戦できる最高難易度のステージに挑戦した方が良いですね!
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ハンターのマジックの不満点
次に、ハンターのマジックをプレイしていて不満だなと思った点をご紹介していきます。
難易度が高すぎる
「ハンターのマジック」をプレイした人は誰もが思うと思いますが、難易度が非常に高いです。
ステージ3くらいで育成しないと絶対勝てないくらい敵が強くなるので、序盤でプレイを止めてしまう方も多いと思います。
1つ上のステージになるだけで体感1.3倍くらい敵が強化されている気がします・・・。
私はローグライク系のゲームが好きなのでそこそこプレイしましたが、ステージ10をクリアした後数十回周回しているものの、未だにステージ11はクリアできていませんね。
操作する必要が無く、クリアが完全に運に左右されてしまうので難易度が高いのも理解できます。
しかし、次のステージに挑戦したら全く勝負にならないという状況も多いので、もう少しゆるく難易度が上昇してくれるとプレイしやすいのかなと思います。
育成に時間がかかりすぎる
難易度の高さに少し関係のある内容ですが、「ハンターのマジック」の育成には非常に時間がかかります。
特にスキルのレベルアップが難しく、レベルアップに必要なスキルルーンを集めるのが大変です。
入手するにはステージに挑戦する必要があるのですが、どのスキルルーンを入手出来るかはランダムで決まるため、特定のスキルをレベルアップしていくのが難しくなっています。
レベルアップ出来たとしてもゲームシステム的に狙いのスキルを選択できるわけではないので、余計育成難易度が高いと感じてしまいますね・・・。
ゲーム自体はとても面白いので、敵の難易度や育成難易度が下がればかなりプレイしやすくなると思います!
ハンターのマジックはこんな人におすすめ!
ハンターのマジックをおすすめできる方はこのような方です。
- 手軽にタワーディフェンスを楽しみたい方
- ローグライク要素が好きな方
- コツコツ育成するのが好きな方
操作自体はとてもシンプルなので、手軽にタワーディフェンスを楽しみたい方にはとてもおすすめのゲームです。
また、ランダム性のあるローグライク要素が好きな方にもおすすめできますね。
育成要素が多いゲームでもあるので、少しづつ強くなっていくのが好きな方にもおすすめですよ!
逆に、おすすめできない方はこのような方です。
- テンポの悪いゲームが苦手な方
- 周回が苦手な方
難易度が高く育成にも時間がかかるのでテンポの悪いゲームが苦手な方にはあまりおすすめできません。
また、育成する際に大量の周回を必要とするので、何度も同じ作業をするのが苦手な方にもおすすめしにくいですね。
- タワーディフェンスを手軽に遊べる
- 縦画面で楽しめる
- 毎回ランダム性があり飽きがこない
- 難易度が高く育成に時間がかかる
- 周回が求められる
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