【無料で遊べる？】NFTゲームの初期費用を徹底解説【原資回収】

NFTゲームで稼ぐためには必ずと言っていいほど初期費用がかかってきます。

初期投資を渋っていると思うように稼げず、時間だけを無駄にしてしまう可能性があるため、どれだけ初期費用がかかり、どのくらいの期間でいくら回収できるのか把握しておくことは非常に大切です。

当記事では、NFTゲームにかかる初期費用に加えて、回収までにかかる期間や稼げる金額などについて詳しく解説していきます。

NFTゲームの初期費用とは

NFTゲームの初期費用とは、NFTゲームをプレイするために必要なNFTアイテムやNFTキャラクターを購入する際にかかる投資額のことを指します。

多くのNFTゲームは、ゲーム自体は無料でプレイできるものの、稼ぐためには必ずと言っていいほど有料のNFTアイテム・NFTキャラが必要となります。

また、NFTゲームはその特性上、時間が経てば経つほどゲーム内で稼げる仮想通貨の価値が暴落していくため、ゲームがリリースされた直後の初期段階で一気に稼ぐ必要があります。

そのためには初期投資をガッツリしておく必要があるため、ある程度の初期費用がかかることを認識しておきましょう。

NFTゲームの初期投資はいくらかかる？

NFTゲームの初期投資がいくらかかるのか気になっている方は多いと思います。

結論、NFTゲームの初期投資は約3万円～10万円＋送金手数料（ガス代）とピンキリです。

ただし、これはあくまで平均の費用であり、ゲーム次第で必要な金額は大きく変わってきます。

今回は過去に大流行したNFTゲームをピックアップして、どれぐらいの初期投資が必要だったのか解説していきます。
※既に廃れたゲームについては、当時稼げたタイミングで必要だった初期投資額を記載しています。

ステップン（STEPN）：1万円～

ゲームタイトル	STEPN
公式サイト	STEPN公式サイト
初期投資額	1万円～
リリース日	2021年12月

STEPNは、歩いて稼ぐ「walk-to-earn」を初めて流行らせたNFTゲームです。

NFTアイテムの靴を購入して歩くことでトークンを稼ぐことができ、稼いだトークンを売却するか靴を売却することによって収益を得ることができるシステムが受け、日本で大流行しました。

2021年12月～2022年5月あたりまで稼ぐことができた長寿ゲームとなっており、2021年初期に参入した人は投資額の100倍近い金額を稼ぐことができた屈指のゲームでした。

初期投資をすればするほど稼げたタイプのゲームで、初期組はわずか1カ月で数倍以上稼いでいます。

ゲームのリリース直後は1万円程度で参入できましたが、みるみると価格が上がっていき、始めるタイミング次第で大きく初期費用が変わったゲームでもあります。

アクシーインフィニティ（Axie Infinity）：3万円～

ゲームタイトル	Axie Infinity
公式サイト	Axie Infinity公式サイト
初期投資額	3万円～
リリース日	2018年3月

アクシーインフィニティ（Axie Infinity）は、2018年3月にリリースされ、「NFTゲーム＝稼げる」という認識を初めて世間に広げたNFTゲームです。

フィリピンを中心とした東南アジアでは、アクシーの収入を軸に生計を立てるプレイヤーが続出したほどで全盛期は毎日2時間程度のプレイで月給20万円を安定して稼ぐことができました。

アクシーでは3体のキャラを組んで戦うパーティシステムが採用されており、1体あたり1万円ほどだったため、初期投資は最低3万円ほどとなっていました。

初期から参入していたプレイヤーであれば1カ月もあれば余裕で投資分を回収することができました。

ソラーレ（Sorare）：10万円～

ゲームタイトル	Sorare
公式サイト	Sorare公式サイト
初期投資額	10万円～
リリース日	2019年3月

ソラーレ（Sorare）は、現実の試合におけるサッカー選手の活躍度や試合の勝敗によって報酬がもらえるリアル連動のNFTトレーディングカードゲームです。

リアルと連動して報酬が獲得できる斬新なシステムが話題となり、2021年3月にはクリスティアーノ・ロナウド選手のカードが約3,200万円と超高額で取引されました。

ソラーレを始めるには全6ランクのトレーディングカードを購入する必要があり、有名選手や人気選手など報酬が高くなる選手はカードも高額となります。

無料プレイでも最低ランクのコモンカードは手に入りますが、稼ぐために必要なレアランクのカードで揃えるには最大10万円程度の初期費用が必要です。

キャプテン翼-RIVALS-：15万円～

ゲームタイトル	キャプテン翼-RIVALS-
公式サイト	キャプテン翼-RIVALS-公式サイト
初期投資額	15万円～
リリース日	正式サービス開始：2023年1月 アプリ版：2024年1月24日

キャプテン翼-RIVALS-は、人気マンガ「キャプテン翼」を題材にして作られたNFTカードゲームです。

2022年に仮想通貨の価格が大暴落して以降、しばらく稼げるNFTゲームが登場しておらず、そんな状況の中有名タイトルの新作ゲームということで一気に注目を浴びたゲームでもあります。

集めたカードを使ってPvEやPvPを制することで報酬が獲得できるシステムとなっており、まともに稼ぐためには3選手分の購入費用＋育成費用として15万円ほど必要でした。

初期投資は高めでしたが、2カ月ほどで原資回収をすることができ、十分にリターンを得ることができました。

ジョブトライブス（JobTribes）：無課金でもOK

ゲームタイトル	JobTribes
公式サイト	JobTribes公式サイト
初期投資額	0円～
リリース日	2021年1月

＼無料で始められるNFTゲーム！／

ジョブトライブス（JobTribes）は、フェアリーテイルで知られる真島ヒロ先生を始めとした豪華作家陣が参画しているNFTカードゲームです。

ジョブトラでは、カードを実際の資産として取得・売買することができます。

実際にプレイして稼ぐだけでなく、NFTを貸し出して稼ぐスカラーシップの制度が導入されており、完全無課金でも人からカード借りたり、無料カードだけを使って稼ぐことが可能です。

もちろん、実際に投資した方が稼げる金額は上がりますが、ノーリスクでNFTゲームを始めて稼ぐ体験をしてみたい方にはぴったりのタイトルとなっています。

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初期費用を回収するまでの期間

NFTゲームでは、どのくらいの期間で原資回収を終えて利益を上げるフェーズに入れるかが重要です。

初期費用を回収するまでの期間は当然ゲームによって変わりますが、一番影響するのは参入タイミングです。

どのNFTゲームにおいても共通して言えるのは初期参入組ほど早く・多く稼げるという点です。

リリース直後が最も注目されており、トークンにも価値が付きやすいため、このような傾向となります。

後から一気にトークンの価値が上がるNFTゲームは稀なので、稼げると聞いてから参入したら遅かったなんて話は珍しくありません。

これからNFTゲームを始める方は、リリース前から話題になっているゲームを探して事前にNFTアイテムを購入し、スタート段階で参入できるように立ち回ることをおすすめします。