この記事ではVIZTAからリリースされたリアルタイムタクティカルRPG「ウォッチャー・オブ・レルム」を実際にプレイした結果をレビューしていきます。
現在チャプターⅣまでプレイ済みです。
忖度なくプレイ感をレビューしていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ウォッチャー・オブ・レルムとは
ウォッチャー・オブ・レルムは2024年3月28日にVIZTAからリリースされたリアルタイムタクティカルRPGです。
ゲームタイトル | ウォッチャー・オブ・レルム |
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公式サイト | ウォッチャー・オブ・レルム公式サイト |
公式X(旧Twitter) | ウォッチャー・オブ・レルム公式X |
運営会社 | VIZTA |
ジャンル | リアルタイムタクティカルRPG |
本作はハイクオリティな3Dモデルが魅力のリアルタイムタクティカルRPGです。
赤地点から青地点(プレイヤーの防衛地点)に攻めてくる敵を、ヒーローを配置して撃退していくといったゲームシステムで、配置場所やタイミングなど考えさせられる戦略性の高いゲームとなっています!
また、ヒーローを配置すると3Dモデルのヒーローが敵を攻撃してくれるのですが、動きが細部まで作り込まれていてリアル感が高いです。
スキルを発動した時の爽快感も一味違うものになっているので、ぜひ体験してみてくださいね。
この手のジャンルのゲームでは配置されたキャラがデフォルメ状態になることが多かったので、リアルな動きが見れて楽しいです!
ゲーム内に登場するヒーローですが、リリース時点でも100人を超えており編成の幅はかなり広めです。
それに、装備厳選というヒーローのステータスを自由に強化できるコンテンツも用意されている為、好きなプレイスタイルで楽しむことができます。
この他にも、ギルドで強力なボスに挑んだり・ストーリーで豪華報酬をゲット出来たりとコンテンツも多く、やり込めるゲームを探している方にはピッタリのゲームとなっています。
ダークな世界観なのでヒーローといっても、悪役側のような見た目のキャラが多めです。
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ウォッチャー・オブ・レルムはリセマラできる?
ウォッチャー・オブ・レルムですが、リセマラすることは一応可能です。
ただ、新規アカウントを作成するにはアカウント連携(AppleやFacebook)を行う必要があり、リセマラできる回数に制限があります。
また、リセマラでは最高レアである★5キャラを狙うことになりますが、確率が合計0.5%(王冠0.04、通常0.46)とかな~り低いです。
ガチャ回数も10連1回程度なので★5キャラをリセマラで入手するのは運が必要になります。
上記の点を考えると本作でリセマラを行うのはあまりおすすめできません。
ウォッチャー・オブ・レルムのいいところ
まずは、実際にプレイした私が感じているウォッチャー・オブ・レルムのいいところを3つご紹介していきます。
戦略性の高いゲームシステム!
ウォッチャー・オブ・レルム最大の魅力はやはり戦略性の高いゲームシステムだと思います。
赤地点から青地点に進行してくる敵をヒーローを配置して撃破していくというもので、全ての敵を倒すか青地点の耐久値が最後まで残っていればクリアです。
敵が青地点に到達しても即ゲームオーバーというわけではなく、各ステージで決められた回数(耐久値)までであれば敵を通してしまっても大丈夫ですね。
ステージ報酬を受け取る条件に耐久値を減らさないというものがあるので、出来れば無傷でのクリアを目指したいです!
ヒーローを配置するにはコスト(C)が必要です。
このコストはバトル中時間経過とともに溜まっていき、各ヒーローに必要なコストが溜まると配置可能になります。
ちなみに、配置できる場所はヒーローの種類で決まっており近接系のキャラは地上・遠距離系のキャラは足場の上にしか配置できません。
また、配置させる向きによって攻撃範囲が変わってくるので、どこに配置するのか・どの向きに配置するのか戦況に合わせて判断していくのが重要ですよ!
強力な敵にはヒーローをタップすることで発動出来るスキルを利用するのもおすすめです(ゲージが溜まると自動で発動するスキルもあります)。
1度クリアしたステージはオートで周回できる!
ヒーローを育成するための経験値はステージを周回することで入手出来ますが、1度クリアしてしまえばオートで周回することができます。
このオート機能が便利で、周回する回数の設定・速度3.5倍(通常プレイ時は2倍が限度)・途中経過を確認できる(入手した報酬)といった感じの仕様になっており、プレイの快適性が高いです。
一応オートバトルを行える回数に1日100回という制限はありますが、ステージ挑戦に必要なスタミナ的に足りなくなることはまずないと思いますよ!
序盤はスタミナを大量に入手出来るので、回数が足りなくなることもあるかもしれません。
結構周回要素の多いゲームなので、オート関連が充実しているのは個人的にかなり嬉しいポイントかなと思いますね。
装備の厳選で自由にキャラを強化できる!
本作ではヒーローに装備を付けることができ、ステータスを大きく伸ばせます。
この装備ですが、メインステータスとサブステータスが用意されていて、メインステータスは武器によって最初から決まっていますが、サブステータスはランダムで決まる仕様です。
このサブステータスは、攻撃力ボーナス20%やクリティカル率20%、HPボーナスや防御力ボーナスなどヒーローに与える影響が大きく、厳選はかなり重要となっています。
狙いのサブステータスの装備を入手するのは難しいですが、その分キャラを強化できるので育成が好きな方であれば、やり込み要素として楽しめると思いますよ!
ウォッチャー・オブ・レルムの不満点
次に、ウォッチャー・オブ・レルムをプレイしていて不満だなと思った点をご紹介していきます。
★5キャラの排出確率が低い
ウォッチャー・オブ・レルムの不満点ですが、★5キャラの排出率がかなり低いです。
大体0.5%程で中々入手することができません。リセマラもほとんど出来ないので、序盤は★4キャラを中心に戦うことになります。
★4キャラも強いので全然攻略に詰まることはありませんが、★5キャラは演出のクオリティも高いのでもう少し入手しやすいと嬉しいですね・・・。
ガチャを200回引いても★5ヒーローが排出されない場合、保護カウンターが発動し★5ヒーローの排出率が上昇していきます。
一応、ストーリー報酬で★5「ヴォルカ」を入手出来るので、是非挑戦してみてください!
ウォッチャー・オブ・レルムはこんな人におすすめ!
ウォッチャー・オブ・レルムをおすすめできる方はこのような方です。
- 戦略性の高いゲームが好きな方
- やり込み要素のあるゲームが好きな方
- ダークな世界観が好きな方
ヒーローの配置や編成など考える要素が多いので戦略性の高いゲームが好きな方にはとてもおすすめです。
また、装備厳選や育成などやり込み要素が好きな方にもおすすめできますね。
悪役っぽい見た目のキャラが多いので、ダークな世界観が好きな方にもおすすめですよ!
逆に、おすすめできない方はこのような方です。
- 手軽にプレイを楽しみたい方
オート周回機能があるといっても初回は自身でプレイする必要があり、手軽にプレイを楽しめるわけではないです。
それに、装備厳選や育成といったやり込み要素が多いので、手軽にプレイを楽しみたい方にはあまりおすすめできませんね。
【基本無料】>ウォッチャー・オブ・レルムをプレイする
- 戦略性の高いストラテジーバトルが楽しめる
- ダークファンタジー好きには堪らない世界観
- やり応え抜群のコンテンツ量
- やることが多く手軽に遊べない
- 洋ゲーに抵抗があると難しい
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