この記事ではBLUEPOCH GAMESからリリースされた世紀末タイムリバースRPG「リバース:1999」を実際にプレイした結果をレビューしていきます。
現在ストーリー2-15までプレイ済みです
高速リセマラ方法も解説しているので、これから始める方も、始めようか迷っている方もぜひ最後までご覧ください!
リバース:1999とは
リバース:1999は、2023年10月26日にBLUEPOCH GAMESからリリースされた世紀末タイムリバースRPGです。
ゲームタイトル | リバース:1999 |
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公式サイト | リバース:1999公式サイト |
公式X(旧Twitter) | リバース:1999公式X |
運営会社 | BLUEPOCH GAMES |
ジャンル | 世紀末タイムリバースRPG |
本作は「ストーム」という災害によって剥離されていく時代をテーマにした世紀末タイムリバースRPGです。
プレイヤーはストームの影響を受けない存在「ヴェルディ」として、ストームが発生する原因・自身の身世といった謎を解明していくこととなります。
また、この世界には神秘学家(アルカニスト)と呼ばれる人間ではない存在もおり、様々な時代に存在する神秘学家の仲間を見つけていくことも目的の1つとなっていますね。
時代ごとに表現された美麗なグラフィックと音楽で没入感の高いストーリーを体験することが可能です!
バトルシステムはターン制のコマンドバトルとなっており、ランダムで配布されるキャラのスペル(スキルカード)を使用して敵を倒していきます。
編成人数はバトルメンバー3人+サブメンバー1人の最大4人で、稀に最初から4人の状態で始まるステージも存在していますね!
また、キャラには2種類のスペルに加え、アルティメットという必殺技も用意されています。アルティメットを発動するにはMPという特殊なチャージ要素を溜める必要がありますが、その分強力な効果となっているので、いかにアルティメットを素早く溜めるかが重要です!
MPはスペルを使用することで溜まっていきますが、どのスペルが配布されるかは分からないため、ランダム要素も若干あります。
リバース:1999の高速リセマラ方法
リバース:1999の高速リセマラ方法を紹介します。
リセマラでは関係ありませんが、ストーリーの進行と連動して「リリース記念お祝い(ガチャ10連分のアイテム)」×2回が配布されます。
- タイトル画面右下のマークをタップ
- 別のアカウントでログインをタップ
- ログイン方法を選択しリセマラ続行
リバース:1999ではアカウントデータの削除が不可能なので、リセマラ1回毎に異なるログイン方法を用意する必要があります。
所要時間 | 15分~20分程度 |
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ガチャの回数 | 約10回 |
リセマラ難易度 | 難しい |
リセマラ当たりキャラ
キャラ名 | 強み |
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エターニティ | ・自身のHPを減少してしまうが攻撃倍率が高い ・アルティメットの回復効果や育成(洞察)効果でデメリットのカバーも可能 ・育成が進まない序盤はヒーラーを編成してあげたい |
カーラ・ボナー | ・固有の惑星効果で貫通率・HP吸収率・スペル威力を強化できる ・惑星効果は最大3つまで所持可能(塑造で最大4つに強化) ・アルティメット発動時に取り除いた惑星効果に応じて追加効果を発動出来る |
ケントゥリオン | ・敵全体を攻撃しつつ虚弱状態を付与(敵からのダメージを減少) ・MPが溜まる程与ダメージが上昇していく(最大30%アップ) ・スキル「アウトドア・スター」のランクアップ効果でMPを溜めやすい |
リセマラは必要?
リセマラの必要性ですが、無理して行う程ではないです。
最大の理由はデータ削除を行えないという点で、リバース:1999ではリセマラ1回ごとに異なるログイン方法を用意する必要があります。ログイン方法はGuest・Facebook・e-mail・Appleなどがあるものの、用意できるログイン方法の数には限りがあるので、無理して行わなくてもいいのかなと思いますね。
1番用意しやすいのはe-mailですが、今後データを引き継ぐ時を考えると、リセマラせずに普段使用しているログイン方法でプレイするのをおすすめしたいです!
また、本作は初心者向けに最大30回の召喚で必ず★6キャラが確定で排出されるガチャが開催されています。排出される★6キャラはレグルス・エターニティ・リーリャの3体のみですが、どのキャラも優秀な性能をしているので序盤の攻略で詰まることはそうそうありません。
もちろん、期間限定キャラなど強力な★6キャラも存在しているので、リセマラの意味がないわけではありませんが、どうしても特定のキャラが欲しいという場合でなければ、リセマラの必要性は低いのかなと感じます!
リバース:1999のいいところ
まずは、実際にプレイした私が感じているリバース:1999のいいところを2つご紹介していきます。
戦略性の高いバトルを楽しめる!
本作をプレイしていて1番面白かったのはバトルシステムです。
上記でも軽く解説したように基本は、4人のキャラを編成しスペルを選択していきますが、スペルは選ぶだけでなく位置を移動させるということも出来ます。
というのも、同じスペル同士が並ぶと融合しランクが上昇する仕様となっていて、ランクが上昇するとダメージが強化されたり効果がより強力になったりと様々な恩恵を受けることが可能です。
スペルのランクアップはとても重要ですが、移動は味方の行動回数を消費してしまうので考えて行う必要がありますね!
また、行動できる回数はバトルメンバーの生存数を参照しており、3人バトルメンバーがいれば3回行動出来ますが、2人しかバトルメンバーがいないと行動できる回数が2回に減少してしまいます。
そのため、倒されないことがかなり重要です。属性(本源)相性のあるゲームなので、敵の攻撃が痛いときは有利属性のキャラを編成するのも大事だなと思いましたね。
ただ、キャラが倒されるメリットもあって、スペルは生存しているキャラのものしか配布されません。全員生存している時と比べて狙ったスペルを発動しやすくなるので、キャラによっては単騎攻略も出来ちゃったりします!
この他にもプレイヤー専用スキル「調律」やキャラに装備できる「心相」など戦闘に関する要素はかなり豊富です!
ウィルダネス(箱庭要素)が凝っていてやり込める!
本作には「ウィルダネス」という箱庭要素を楽しめるコンテンツが用意されています。
序盤は基礎となる孤島しか配置されていないのですが、土地パーツや建築物を自由に配置して広げることができ、プレイヤー好みの島を作成することが可能です。
一応、配置した施設から育成素材などを入手出来る放置系の要素でもあり、ただ箱庭要素を楽しむだけのコンテンツではありませんね。
作成した島にはキャラを配置することができ、タップで話しかけることで絆を深められるので、是非お気に入りのキャラを配置してみてください!
ちなみに、ウィルダネス関連のアイテムはストーリーの進行やミッションの達成以外にも、ショップで購入することも出来ます。
デイリー・ウィークリー報酬で得られる「荒原の牙貝」や貴重な雨の雫を消費する必要があるので、無理して購入する必要はありませんが、ショップでしか入手出来ないパーツはかなり作り込みが良いので、箱庭要素が好きな方は是非ショップを覗いてみて欲しいですね!
箱庭ゲームをあまりプレイしない私でもかなり楽しいなと感じたので、箱庭ゲームが好きな方はハマること間違いなしだと思います!
リバース:1999の不満点
次に、リバース:1999をプレイしていて不満だなと思った点をご紹介していきます。
育成素材を入手するための活性(スタミナ)が足りない
ガチャの仕様やオート機能など不満の少ない良いゲームなのですが、ステージに挑戦するための活性(スタミナ)は足りないなと感じました。
特に、育成関連の素材を集めるのが大変で、ランクを上げやすい序盤でもかなりきついです。正直序盤はパーティーに編成する4キャラ以外を育成する余裕はないかなぁと思います。
もちろん、活性を回復するアイテムはウィークリーミッションを中心に入手出来るのですが、足りているとは言えないのでもう少し配布されると嬉しいですね。
リバース:1999はこんな人におすすめ!
リバース:1999をおすすめできる方はこのような方です。
- 美麗なグラフィックで表現されたゲームが好きな方
- ストーリー重視のゲームが好きな方
- 戦略性の高いバトルが好きな方
美麗なグラフィックや音楽は本作の中でも特に力が込められている点なので、そこを重視する方にはかなりおすすめできますね。また、ゲーム内の専門用語など少し難解ではある物の、しっかりとストーリーが用意されているので、ストーリーを重視する方にもおすすめしたいです。
バトルも戦略性が高いので、単調なバトルより考えるバトルの方が好きという方にもおすすめです!
逆に、おすすめできない方はこのような方です。
- ゲームの手軽さを重視する方
- ストーリーにあまり興味が無い方
バトルが一部オート不可だったり、箱庭要素を必ず行う必要があったりと、手軽にゲームをプレイしたい方にはあまりおすすめできません。
また、ストーリーを重視しているゲームなのでソシャゲのストーリーにあまり興味が無い方にも、おすすめしにくいかなと思います。
ただ、ストーリー以外にも面白い要素が多いゲームなので、「おすすめできる方」に当てはまっている方は1度プレイしてみるのも良いと思いますよ!
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