スクエア・エニックスから発売された新作アクションRPGゲーム「ダイの大冒険インフィニティストラッシュ」のが大炎上しました。
ドラクエチャンピオンズだけでは飽き足らず、ダイの大冒険まで…。
正直、インフィニティストラッシュ定価で購入した人は大損したと思います。
なぜダイの大冒険インフィニティストラッシュが大炎上してしまったのか、わかりやすく解説します。
ダイの大冒険インフィニティストラッシュとは
ダイの大冒険インフィニティストラッシュは、2023年9月28日にスクエア・エニックスからリリースされたアクションRPGゲームです。
ゲームタイトル | ダイの大冒険インフィニティストラッシュ |
公式サイト | ダイの大冒険インフィニティストラッシュ公式サイト |
公式Twitter | ダイの大冒険公式Twitter |
運営会社 | スクウェア・エニックス |
ジャンル | アクションRPGゲーム |
1989年から1996年まで、週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画「ダイの大冒険」が題材になった本作。
しかし、大きな期待とは裏腹に多くのユーザーから酷い評価を受けてしまった本作。
今回は、「ダイの大冒険インフィニティストラッシュ」に一体何が起こったのか「炎上」について調べてみました。
それでは、早速「炎上」について見ていきましょう。
ダイの大冒険インフィニティストラッシュが炎上した理由について
炎上と言っても色々ですが、ダイの大冒険インフィニティストラッシュのどういったひどい内容が炎上に結び付いてしまったのかを調べてみました。
発売日の延期やストーリーの簡素化など、あらゆる箇所での「手抜き感」が炎上に結び付いているようでした。
2年以上遅れた発売延期でネットが大荒れ
ダイの大冒険インフィニティストラッシュは、2年以上の発売延期期間を経て2023年9月28日にようやく発売されました。
なぜ、これだけの延期期間になってしまったかについては、ユーザーからの要望であった「グラフィックの向上」だと言われています。
まぁ、ゲームクオリティのことなので仕方ないかなぁと思ってしまいますが、やはり根強いファンにとっては、かなりの怒り心頭の出来事だったみたいですね。
ゲームのほとんどがボリューム満点の紙芝居
ダイの大冒険インフィニティストラッシュのゲーム内容の約7割が紙芝居でできていると多くのユーザーから批判が出ています。
また、紙芝居の内容自体も新しく書き下ろされたものではなく、以前アニメ放送されていた内容だったため、「手抜き感がヤバイ!」「スクエニは何を考えているの!」といった怒りのコメントが相次ぎました。
戦闘を楽しみにしていたユーザーからの炎上内容としてもっとも多かったのが、この「紙芝居」問題でした。
肝心の戦闘シーンも酷い仕上がり
苦行と化した紙芝居パートを終えて、やっとこさ戦闘が楽しめると思いきや、戦闘もひどい仕上がりとなっており、ユーザーの期待を堂々と裏切っています。
また、敵の強さのバランスも崩壊しており、雑魚ステージは楽勝だけど、ボスになると一発で即死するなどゲームバランスの悪さも不評の要因となっています。
「そもそも戦闘パートが少なすぎてアクションを楽しめない!」「ドラクエなんだから素直にコマンド式RPGにしとけ!」といった批判が相次ぎました。
最大の魅力である「紙芝居」も簡素化
ダイの大冒険インフィニティストラッシュで遊べる原作ストーリーが簡素化されていて炎上しています。
また、ストーリー自体も内容をかなり端折って作られており、手抜き感がハンパないダイジェスト版を見せられているような気分になるようです。
プレイアブルキャラクターが少ない
操作できるプレイアブルキャラクターが少なくて、ひどいと評価されています。
ストーリーもそうですが、網羅的にゲームが完成していない点が多くのユーザーの心を掴めなかったように感じますね。
炎上に対しての世間の反応や価格の推移
ここでは、これだけの不評で苦境に立たされているダイの大冒険インフィニティストラッシュのユーザーたちの生の声を少しだけご紹介します。
あらゆる情報源からユーザーの声を拾ってみましたが、どれもこれも批判的な低評価が目立ちました。
ユーザー評価をちょこっと紹介
- 原作のストーリーが楽しめる・・・・・それくらいです・・・・・・・・・何か?
- アニメなどの購入特典で付いてくるレベルのゲーム内容
- 内容が残念過ぎて、スマホゲームかな?と思わず笑ってしまいました
- 味方のAIがアホすぎて、ストーリーが進まない・・
- ここは戦闘が楽しめそうだな!というところも結局紙芝居で片づけてしまう手抜き感
- アマゾンプライムのアニメ視聴で良かったかもしれないレベルの仕上がり
- 内容サッパリ仕立てのフルプライスソシャゲ
多くのユーザーからは、ゲーム内容の薄さや手抜き感に対する厳しい意見が多く見受けられましたね。
また、Steamでのレビューもほとんどが不評となっており、スクエア・エニックスに対する批判も目立ちました。
お値打ち価格に急降下
ダイの大冒険インフィニティストラッシュの発売から約1か月たった現在の価格が急降下していて、禿げあがるユーザーが続出しています。
これから購入を検討している人にとっては、とっても嬉しいニュースですが、一体何があったのでしょうか。
こちらの写真は、「価格.com」でのダイの大冒険インフィニティストラッシュ価格推移の表になります。
この表を見る限り、期待に満ち溢れた9月28日の発売から1週間経たない内に見切りを付けたユーザーが多数いることがわかりますね。
また、PS5版では新品であるにも関わらず、2000円台を切るなど、物価高高騰の世の中の動きに反して、とってもお値打ち価格となっております。
約7割が紙芝居やムービーなので、今後はダイの大冒険のDVDを買うといった感覚で、気軽に購入できそうですね。
まとめ
今回は、ダイの大冒険インフィニティストラッシュの炎上についてご紹介しました。
ダイの大冒険インフィニティストラッシュは、その価格とは裏腹に発売時期の延期やゲーム内容のほとんどが紙芝居で多くのユーザーから批判の的になってしまいました。
多くの名作を生み出してきたスクエア・エニックスが手掛けたということもあり、ユーザーの期待も大きかったのかもしれませんね。
スクエア・エニックスには、今後のアップデートに期待しつつ、この苦境に対してアバンストラッシュをぶちかまして欲しいものですね。
コメント
コメント一覧 (2件)
2500円でも、売れない 定価買って、大損して、
悲しいです
心中お察しします。
この会社のゲームは次から買う前にレビューを見た方がよさそうですね。