この記事ではMarvelousからリリースされたコレクションRPG「ビックリマンワンダーコレクション」を実際にプレイした結果をレビューしていきます。
現在メインクエスト4章(シール第一弾コンプリート)までプレイ済みです。
忖度なくプレイ感をレビューしていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ビックリマンワンダーコレクションとは
ビックリマンワンダーコレクションは2024年4月19日にリリースされたコレクションRPGです。
ゲームタイトル | ビックリマン・ワンダーコレクション |
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公式サイト | ビックリマンワンダーコレクション公式サイト |
公式X(旧Twitter) | ビックリマンワンダーコレクション公式X |
運営会社 | Marvelous |
ジャンル | コレクションRPG |
本作はビックリマンシールをテーマにしたコレクションRPGです。
ビックリマンシールとして登場した、スーパーゼウス・スーパージュラ・スーパーデビルといった人気キャラがバトルキャラとして実装されており、好きなキャラを編成してバトルを楽しむことができます。
もちろん、シールを集めるコレクション要素も用意されていて、当時のシールを忠実に再現されているのでファンの方必見のゲームとなっていますね。
私はビックリマンシールを集めたことが無いのですが、少しづつシールが集まっていくのを見るとコンプリートしたくなりますね!
バトルでは最大12体のキャラを編成することができます。
基本はオートで進行するようになっており、ゲージが溜まることでキャラの奥義を発動することが可能です。
バトルの基本はこれだけですが、この他にも特定のタイミングで効果を発揮するシールを編成したり、キャラの育成や専用装備を解放したりなど、バトルに関係するコンテンツはかなり多めに用意されていますよ!
シール集めが戦力アップにつながるので、コレクション要素が好きな方とは相性が良いゲームだと思います!
ビックリマンワンダーコレクションのいいところ
まずは、実際にプレイした私が感じているビックリマンワンダーコレクションのいいところを3つご紹介していきます。
シールを集めるコレクション要素が楽しい!
「ビックリマンワンダーコレクション」最大の魅力はやはり忠実に再現されたシールをゲーム内でも集めることができる点です。
リリース時点では通常218種類+エクストラ2種類の計220種類のシールが実装されており、全てゲームをプレイすることで入手出来ます。
ほぼ全てのシールがメインクエストを攻略することで入手出来るので、ガチャなどの運に左右されないのも嬉しいですね!
レアなシールはボスを倒すことで入手出来るようになっており、しっかり入手した達成感を味わえるのもポイントです。
また、個人的に作り込まれているなと思ったのが、シールの裏面です。
当時のビックリマンシールにはキャラの解説が裏面に書かれていたのですが、図鑑からシールを鑑賞することで裏面も見ることができます!
解説内容も当時のままみたいなので、是非チェックしてみてください。
集めたシールはバトルでも活躍!
本作のシールですが、ただのコレクション要素ではなく1枚1枚効果が設定されています。
編成画面でセットすることでシールの効果がバトル中発動するようになり、バトルをより有利に進められるようになっていますね。
シールの効果を発動するには条件を満たす必要があり、条件を満たすと自動で発動するようになっています。
どちらかというとサブ寄りの要素ですが、ボス前に回復したり、与えるダメージを上昇したりもできるので結構重要です!
また、特定のシールを同時に編成すると「リンク効果」を発動させることができます。
組み合わせや効果は様々ですが、この効果は常時発動するので恩恵もそこそこ大きいです。
シールを集めている程発動させやすくなるので、レアなシールじゃなくてもどんどん集めていきましょう!
シールには上限突破・EX突破という要素もあり、最大55枚まで同一シールを入手する意味がありますね。
バトルメンバーが多くいろんなキャラが活躍しやすい!
「ビックリマンワンダーコレクション」では最大12体のキャラを編成してバトルを行います。
内訳はメインパーティーが4人・サブ1が4人・サブ2が4人といった感じです。
メインとサブの違いは1点だけで、メインに編成しているキャラのみが奥義を発動させることができます。
奥義が強力なキャラはなるべくメインに編成したいですね!
ちなみに、キャラにはコストが設定されており編成の際は決められた合計コスト以下にしなければいけません。
そのため、序盤はサブまでキャラを編成するのが少し難しいです。
ただ、プレイヤーレベルが上がってくると合計コストもどんどん上昇していくので、編成の幅が一気に広がってきます。
最大12体くらいまで編成出来るようになると星2のキャラも活躍してくれるので、全く使用しないキャラはあまりいませんね。
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ビックリマンワンダーコレクションの不満点
次に、ビックリマンワンダーコレクションをプレイしていて不満だなと思った点をご紹介していきます。
キャラをスター解放するのに必要なコストが重め
「ビックリマンワンダーコレクション」で不満に思う点はあまりなかったのですが、キャラの育成要素の1つである「スター解放」は必要なコストが少し重いかなぁと思います。
というのも星3のキャラをスター解放するにはシャインスターが150個必要なのですが、シャインスターは現状ショップで購入するか、ミッションを達成するしか入手方法がありません。
1回のみですが、2,500ジェム(ガチャ16回分程度)を消費することで150シャインスターを入手可能です。
ちなみに、スター解放を行うと編成コストの減少・パッシブスキルの習得・専用装備の開放を行えるようになります。
戦力の伸びがかなり良い要素なので、解放難易度が高いのもわかりますが流石に入手方法と入手可能数が少ないかなと思いましたね・・・。
ビックリマンワンダーコレクションはこんな人におすすめ!
ビックリマンワンダーコレクションをおすすめできる方はこのような方です。
- ビックリマンが好きな方
- コレクション要素が好きな方
- 手軽に楽しめるゲームを探している方
ビックリマンをテーマにしたゲームなので、ビックリマンが好き!という方にはもちろんおすすめです!
また、かなりコレクション要素が多いゲームなので、収集していくのが好きな方にもかなりおすすめですね。
オート機能・倍速機能・スキップ機能も実装されているので、手軽にゲームを楽しみたい方でもプレイしやすいと思いますよ!
星3クリアしたステージはスタミナがある限り何度でもスキップ出来るようになるので、シール集めは結構簡単です!
逆に、おすすめできない方はこのような方です。
- 少しづつ集めていくのが面倒な方
- アクションゲームのような操作が必要なゲームが好きな方
本作の特性上コレクション要素は欠かせないので、収集が苦手な方にはおすすめしにくいです。
また、バトルではプレイヤーの操作を殆ど必要としないので、基本的にオートで進めることになります。
そのため、アクションゲームのように実際にキャラを操作したりするのが好き!という方は、若干作業感を感じてしまうかもしれませんね。
- ビックリマンのオリジナルストーリーが楽しめる
- 人気シールをコレクションできる
- 基本オートでお手軽に遊べる
- バトルシステムが少し単調
- まだ実装キャラが少ない
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