この記事ではGEEKOUTPTEからリリースされたローグライクRPG「De:Lithe Last Memories(ディライズラストメモリーズ)」を実際にプレイした結果をレビューしていきます。
現在Gate7練馬区(ストーリーモード)までプレイ済みです。
忖度なくプレイ感をレビューしていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ディライズラストメモリーズとは
ディライズラストメモリーズは8月15日にリリースされたローグライクRPGです。
ゲームタイトル | De:Lithe Last Memories |
公式X(旧Twitter) | ディライズラストメモリーズ公式X(旧Twitter) |
運営会社 | GEEKOUTPTE |
ジャンル | ローグライクRPG |
本作は原因不明の大崩壊によって壊滅してしまった東京を舞台にしたローグライクRPGです。
崩壊した東京にはゲートと呼ばれる異世界「福音領域」に繋がる穴があり、その穴の中には人を襲うunknownが存在しています。プレイヤーはunknownを倒し東京復興を目指す「ドール部隊」の少女達を操作して戦っていくという内容です!
キャラ数はそこそこ多めですがそれぞれ個性があってキャラゲーとしても楽しめますね。
本作はローグライクとアクションRPGが組み合わさったバトルシステムになっています。
敵を倒しレベルをあげるごとにランダムにスキルを選べる仕様で、キャラを強化しながらステージクリアを目指すといった感じです。ステージによって敵も強くなりますが、キャラは基礎能力を強化することができるので、それを繰り返しながら攻略していくのが本作の基本となります。
キャラの育成素材はステージクリアや調査報酬(放置系)など様々な方法で入手可能です。
ちなみに、アクション面は完全手動操作となっていて、通常攻撃や獲得したスキルを使用して戦います。大量の敵をどんどん倒していくので、無双系のアクションゲームが好きな方にはかなりおすすめですよ!
ディライズラストメモリーズのいいところ
まずは、実際にプレイした私が感じているディライズラストメモリーズのいいところを3つご紹介していきます。
豊富なやり込み要素でボリューム満点
個人的に本作で1番良かったなと思ったのが、やり込み要素の多さです。
まず、メインとなるビルドモードはローグライク要素のあるアクションRPGとなっていて、最後までクリアするとクリア時の能力がデータとして保存されます。
データはマスターモードやマルチプレイで使用することができ、この2つではローグライク要素のないアクションRPGをプレイすることが可能です。
キャラの基礎能力を強化すればより強力なデータを生み出すことも出来るので、何度も繰り返しビルドモードを楽しめるようになっていますね!
特に装備はレアリティに加えサブステータスという要素があり、アイテムを使用することでランダムにステータス上昇効果や特殊能力を付与することができますね。厳選要素なので中々理想通りにはいきませんが、その分強力な装備が完成した時は爽快感抜群です!
時間のかかる要素が多いので、手軽に遊べるゲームではありませんが、じっくりやり込みたい方には是非プレイしてみて欲しいゲームだなぁと思います。
敵の討伐数ミッションや放置報酬などまだまだコンテンツは用意されていますよ!
操作出来るキャラクター数が多い
キャラによって武器や所持スキルが異なっていて、好きなプレイスタイルのキャラを操作して戦うことが可能です。中でも近距離タイプと遠距離タイプのキャラは立ち回りがかなり変わってくるので、どちらも操作してみて好きなキャラを見つけてみてください!
ちなみに、雑魚敵が大量に出現するゲームシステム上、範囲攻撃が可能なスキルは強力な傾向にあります。そのため、バトルで苦戦している方は固有スキルに範囲攻撃を持つキャラでプレイしてみるのがおすすめです!
水着キャラなど同キャラの衣装違いなども実装されています。
他のプレイヤーと協力して戦うことも可能!
ソロゲーな一面が大きい本作ですが、マルチプレイも用意されていて他のプレイヤーと協力してダンジョンを攻略することができます。
マルチプレイではビルドモードで作成したキャラデータを使用するようになっていて、育成した自慢のキャラを操作しながら協力プレイを楽しむことが可能です!
もちろん、完全ソロでプレイするのも全然アリですが、他のプレイヤーと協力してダンジョンに挑戦することでNPCの仲間とは違った頼もしさを感じながらプレイ出来るので、是非1度体験してみてくださいね。
ディライズラストメモリーズの不満点
次に、ディライズラストメモリーズをプレイしていて不満だなと思った点をご紹介していきます。
戦闘時の動作が重く爽快感が軽減されている
特にレベルアップ後のスキル選択画面が表示される時が重く、一瞬画面が止まるくらい重くなります。大体1回のプレイで20~25レベルくらいレベルアップするので、結構気になりました・・・。
また、スマホでプレイする場合は発熱対策が必要になります。1時間いかないくらいのプレイ時間でも端末が熱くなってしまうため、長時間プレイする場合はアイスノンなどが必要かなぁと思いますね。
3Dモデルはかなり荒くなってしまいますが、発熱対策や重さを軽減したい場合は画質設定を省エネに設定するのが効果的です。
ちなみに、重さとはあまり関係ないのですが、本作は敵のロックオン機能がありません。スキルの発動向きも完全に手動で行う必要があるので、ロックオン機能や追尾機能はかなり欲しいです。
育成に必要な素材量が多く集めるのも大変
バトルシステムや育成システムなど個人的には好みですが、時間のかかる要素が多い為向き不向きはかなり分かれると思います。
特に育成は素材を集めるのに何度も周回をする必要があるので、手軽に楽しみたい方にはあまり向いていないと思いますね。また、本作は完全手動操作でオート操作が一切ありません。
そのため、10~15分くらいかかるステージを常に手動操作する必要があります。序盤はそれでも楽しいと思いますが、長期的なプレイを考えると少し拘束時間が長いかなぁと思いました。
AP(スタミナ)を消費して放置報酬を受け取るシステムもあるので、ステージをプレイしなくても育成素材を集めることは一応可能です。
ディライズラストメモリーズはこんな人におすすめ!
ディライズラストメモリーズをおすすめできる方はこのような方です。
- ローグライク要素が好きな方
- アクションRPGが好きな方
- やり込めるゲームを探している方
どのスキルを取得できるか分からないランダム要素が醍醐味なのでローグライク要素が好きな方であればハマること間違いなしです!
また、キャラを強化して操作するアクションRPGが好きな方にもおすすめできますね!
コンテンツの量が非常に多いので、やり込めるゲームを探している方にもおすすめですよ!
逆に、おすすめできない方はこのような方です。
- 手軽にゲームをプレイしたい方
- アクションゲームが苦手な方
コンテンツの量が多い為やり込みたい人にはおすすめできますが、逆に手軽にゲームをプレイしたい方には少しおすすめしにくいです。
また、無双ゲーム感はありますがボスの火力が非常に高く、回避や攻撃のタイミングをミスすると一瞬で倒されてしまう時があります。スキル運にも左右されますがPSもそこそこ要求されるので、アクションゲームが苦手な方にも少しおすすめしにくいですね。
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